にんにくに含まれる「アリシン」には、血管を拡張させる働きがあり、動脈硬化の予防に効果があります。
アリシンは、体内で脂質と結合して「脂質アリシン」という成分に変わります。脂質アリシンという物質は、ビタミンEと同じような働きで、血管内の老廃物を取り除き、血液がドロドロになるのを防ぐ働きがあります。
血行が良くなることから、しびれや冷えの改善や美肌作りの効用もあるといわれています。
◆抗酸化作用による成人病などの予防効果
人の体が酸素を消費する際に生成される活性酸素は、成人病や老化、発ガン性物質を生み出す危険性もあるといわれています。
アリシンは、体内でこれらの活性酸素を除去する酵素の働きを助ける作用があることから、抗酸化力を高め、動脈硬化や成人病などの予防効果が期待できるといわれています。
アリシンをはじめ、にんにくの成分であるイオウ化合物には優れた抗酸化作用があります。
抗酸化作用により免疫力を高めることで、ガン予防にも効果があるのではないかと考え、現在各国で症例研究や臨床試験等が進んでいます。
ワイズウェイの熟成醗酵黒にんにく『ブラックガーリック』
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