2011年3月3日木曜日

文庫を読む「異人伝」中島らも

偉人伝 中島らものやり口[文庫]
2004年7月に52歳でなくなった著者の中島らも氏が、死のわずか2ヶ月前に出した自伝。—死の直前に人生を振り返り、酒とクスリ、社会と家族、娯楽作家の業、そして自らの「死」と「生きること」を直感的に語る。死ぬのも怖くない。貧乏も怖くない。ただ愛が怖い。中島らも最後のメッセージ。—と背表紙にあります。

学生時代の友人がむさぼるように読んでいた中島らも氏。
その遺作をたまたま書店で見かけ購入しました。
面白い。ハチャメチャなのになぜか清々しい後味。

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